July 19, 2008

トゥアレグ族とサン族5

先日、初来日したサハラ砂漠の民、ベルベル人系の遊牧民「トゥアレグ族」
のみなさんの伝統音楽を聴いてきました。
いわゆる近代文明のコンサートホールで、観客のために演奏するなんて
今までやったことがないのでしょう。そういった会でした。

エンターテイメントのための音楽でもなく、発表会でもなく、ただただ純粋に
彼らの音楽と踊りを私たちに見せてくれました。東京なんていう大都会に
来たのはもちろん初めてでしょうから、どう思ったのか、どう感じられたのか
聞いてみたかったです。

彼らの音楽はやはり不思議でした。リズムも初めて聴くグルーヴ。
踊りの手の使い方は、何故か沖縄の踊りに似ていました。砂漠で暮らす彼ら
からにじみ出る深いものに触れることができ、貴重でした。
「シンプリシティー」「自然との絆」これが彼らの哲学だそうです。

「所有しない」「自由な感覚」と聞いて思い出したのが、
コイサンマン(ブッシュマン)(The Gods Must Be Crazy)。
1981年の南アフリカ製作の映画で、日本で当時大ブレークしたのは、
幼い私の記憶にも残っています。コメディ映画ですが、今また観ると
とても深いメッセージがあり、考えさせられます。





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